今月の寺宝

ここでは大覚寺に伝わります
絵画・文書類を中心に御紹介していきたいと思います。

宗祖法然上人像

(浄土三祖像②)

絹本著色 三幅のうち一幅  101.0×36.5 cm 
江戸時代(文政三年・1820) 
 澹空岳陽賛筆

  
 善導・法然・証空の浄土宗西山派三上人の画像である。

三幅対の右に位置する法然上人像である。

賛の執筆者である澹空岳陽上人は、永観堂禅林寺第62世法主であり、旭應と号し、 書画に堪能であった。

文政4年3月20日寂。




















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宗祖法然上人像(浄土三祖像②)宗祖法然上人像(浄土三祖像②)