大覚寺近影

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檀信徒会館建設の歩み

光背とともに燦然と輝く本尊です

- 檀信徒会館 建設状況 2009.02.01-

 
 「参道敷石の敷き直し工事はじまる」
 
 正月明けの8日、総門から本堂にいたる参道の敷石 の敷き直し工事が始まりました。この敷石は大正4年に興浜の今栄儀八郎氏の寄付によって(当時の金額で百円)敷かれたもので、以来94年が経過。波を打つ ように凹凸が目立ってきたので、この際しき直すことになりました。とはいえ、大変手間のかかる作業です。

 これと平行して、荒神さんの前にも敷石が敷かれます。
また、毘沙門堂と墓地の西門、本玄関横の壁など、付帯工事が同時進行で行われています。
西嶋工務店、加納土木、大雄石材などの業者さんが連携をとりながら工事を進めています。

 小田仏壇店さんに委託していた阿弥陀仏像が、見事に修利されて帰ってきました。
本体はかなり傷みが激しかったのですが、プロの手にかかるとここまで美しくなるのかと感動ものです。光背と蓮華台座は新しく作ってもらいました。この仏像 が、会館の本尊として迎えられるのです。実にうれしいことです。


近影のご紹介

(撮影・中西玄禮 俳句・中西あい)
本堂前の敷石工事 荒神堂前の敷石工事
本堂前の敷石工事 荒神堂前の敷石工事
小さくとも香たしかに水仙花 梅一輪空の青さに負けず咲く
「小さくとも香たしかに水仙花」 「梅一輪空の青さに負けず咲く」
いつの日もお洒落心のシクラメン 陽射し今燦々として実千両
「いつの日もお洒落心のシクラメン」
「陽射し今燦々として実千両」