檀信徒会館建設の歩み
- 檀信徒会館 建設状況 2009.04.01-
~会館建設の歩み・最終章~ 4月1日 「明法殿完成」
ついに竣工式の日が来ました。
計画を始めて2年。工事に着工して1年。念願の会館が完成し、1日午前10時より竣工式を挙行しました。
正面玄関の上に掲げられた扁額の除幕式があり、明法殿と命名されました。この境内地に西明寺・法華寺の二つの塔頭があったのですが、近く大覚寺に統合され るので、両寺から明と法の一文字をとって「明法殿」と名づけました。
住職の揮毫を西嶋工務店の社長自ら鑿をとって刻まれた扁額です。
竣工式は、本尊の阿弥陀仏の開眼とあわせて挙行。当寺役員、男女あわせて40名と建設に携わられた業者の代表など、合計50名が焼香し、完成を万歳三唱 で祝いました。
参道の敷き直し、庭園の増設、経堂の修理、西門の改築、駐車場の整備改築、境内の排水工事、放生池の修理など、付帯工事も期日に間に合って終了。大覚寺 は境内の風景が一新して、気品と清新の気に満ちた浄域となりました。
代表者による除幕 | 扁額「明法殿」 住職の揮毫 |
竣工式の法要 | 出席の男女役員 |
来賓の業者代表 | 男子役員と業者代表 |
婦人会の幹事さん |
仏間の荘厳 |
「寺奥の一隅照らす土佐水木」 | 「初花の幹より生れて瑞々し」 |
「初恋は乙女椿の咲く小径」 | 「落慶の日の珠解く庭椿」 |
「咲き満つるものに春光かぎりなく」 | 「山茱臾の黄の暮れ残る寺庭かな」 |